健康に良いと人気の高まるプロポリス。でも、たくさんの商品がありますので、いざ買おうとすると、とっても迷いますよね。
でも!忙しいあなたに代わって、私が情報収集しましたよ♡
購入の際のポイントを簡単に紹介します!
プロポリスって何?
そもそもプロポリスって何?というあなたのために簡単に説明しますね。

プロポリスを作るのは蜂です。蜂が作るものにはちみつがありますね。はちみつは、みつばちの食料です。一方、プロポリスは蜂の巣を守るために作られます。みつばちが木から集めてきた樹脂を、唾液と混ぜることによって、ワックス状にしたものが原料です。
黄金色でとろーっと甘いはちみつと違ってプロポリスは
・黒っぽくどろりとしていて粘着質
・苦味や辛味がある
・松ヤニのような香り
です。
さて、蜂は作ったプロポリスをどのように使うのでしょう?
これを知って私は自然の偉大さに感心してしまいました。
蜂は巣に侵入した蛇やネズミなどの外敵を毒殺したあと、通常は死骸を巣から運び出します。しかし、死骸が大きすぎて運び出せない場合、死骸をプロポリスで覆います。するとプロポリスで覆われた死骸は腐敗せずミイラ化されるのだそうです!樹液には木を守るための抗菌力が宿っているのです。
プロポリスは巣の補修や通り道に塗って通路を狭くして外敵の侵入を防いだり、巣の内部を一定温度に保ったりするためにも使われています。蜂は5万匹以上が同じ巣で生活することもあるのですが、プロポリスによって巣の中の衛生状態が保たれます。
蜂は人類誕生のずっと前、4200万年前には集団生活をしていたそうです。他の生物は、環境に適合して生きて行くために遺伝子を変化させて進化してきたとされていますが、蜂はプロポリスのおかげで、進化する必要が無かったと考えられています。

プロポリスはその殺菌作用だけでなく細胞活性化作用があり、古来エジプト時代から人々に重用されてきました。古代エジプトといえば、ミイラを思い浮かべる方も多いと思いますが、まさにそのミイラづくりにはプロポリスが欠かせなかったと考えられています。
プロポリスってどんな効果があるの?
プロポリスは古代より傷の手当やさまざまな病気の治療に用いられています。
効果が知られているものとしては、
- 皮膚のトラブル・・・やけど、ニキビ、イボ、シミ、帯状疱疹、水虫、ウオノメ、アトピー性皮膚炎、ウイルス性皮膚疾患
- 内臓のトラブル・・・胃炎、胃腸潰瘍、十二指腸炎、大腸炎、膀胱炎、腎臓炎、前立腺障害、喘息、気管支炎、結核、肝炎、動脈硬化
- 目や口内などのトラブル・・・ものもらいなどの目の炎症、歯痛や口内炎、歯槽膿漏、虫歯、貧血、二日酔い、薄毛
…と書くのも大変なくらいたくさんあります!
うっかりしてできてしまった切り傷やヤケドの際にプロポリスを塗ると痛みがひくのは、プロポリスに強力な麻酔作用があるためです。この麻酔作用、なんとコカインの約3倍の麻酔力とのことです!麻酔作用に加えて、プロポリスには殺菌作用があるため、二次感染症を防げます。そのため、すぐに炎症が鎮まり、早期回復が可能なのです。

さらに、歯に付着したタバコのヤニが取れたり、花粉症対策にも有効という方が数多く見受けられます。
そして、驚くべきことに、いまや日本人の2/3が罹患するといわれるガンが治ったという報告が多くあります。
プロポリスを摂取してさまざまな病気が治ったという体験が口コミで広がり、多くの人に飲まれているます。ヨーロッパでは民間医療として長く親しまれてきましたが、日本ではその歴史も浅く、その薬効も研究が始まったばかりでまだまだ未知の生薬です。
プロポリスってどう選べばいいの?
さて、プロポリスが素晴らしい自然の恵みであることが分かると、早く試したくてウズウズしてきますね。
でも、ちょっと待ってください!
せっかく購入するのであれば、納得できるお買い物を!!ということで選ぶポイントを整理しました。
有効成分が豊富かどうか?
これまでいかにプロポリスが健康に良いかということを書いてきました。では、どの商品でもよいか?といえば、もちろんそんなことはありません。
たくさんあるプロポリスの製品の中には、有効成分の量が不明確なもの、有効成分以外のものでかさ増しして、人工的な食品添加物を添加しているものも多々あります。例えば、乳化剤、増粘剤などといった食品添加物が使われているものもあります。
増粘剤は粘りを出して、まとまりやすくする働きがありますが、残留農薬や遺伝子組み換えトウモロコシが使用されているかもしれないという懸念があります。
また、大豆アレルギーのある方は大豆由来の乳化剤に注意しないといけません。プロポリスを飲むのは健康のためなので、余計なものは身体に入れたくありませんね。

実は、プロポリスはとっても貴重です。ひとつの巣箱から年間100~300グラム程度しか採れません。気になった製品の中に、プロポリス由来の有効成分がどれほど含まれているか、ぜひ確認してください。
では、有効成分とは何を指すのでしょうか?このあと説明をしていきますが、聞きなれない成分ばかりで少し難しくなりますが、要するに「フラボノイド」と「アルテピリンC」の含有量をチェックしましょう!ということです。
まず、「フラボノイド」についてですが、フラボノイドの一種であるケルセチンはガンの温熱治療の効果を高めます。
また、ビタミンPはビタミンCと併用すると、血管を丈夫にする作用やウィルス感染、リウマチなどに効果があります。
次に、「アルテピリンC」ですが、これもフラボノイドに含まれる成分です。プレニル桂皮酸誘導体というものに存在するポリフェノールです。これはブラジル産のプロポリスだけに含まれます。強い抗酸化作用を持つため、生活習慣病の予防になります。
ポリフェノールは、果物やワイン、緑茶、カカオなどに含まれ、身体に良い成分としてよく知られていますね。でも、実はポリフェノールは摂取しても体内に入るものはごくわずかで、殆どは尿として排出されてしまうということをご存知でしたか?ところが、ブラジルのプロポリスに含まれる「アルテピリンC」というポリフェノールはそのまま身体に吸収できる優れモノなんですよ。
さらに、アルテピリンCはがん細胞の増殖を抑制し、認知症の回復効果が期待できるという研究結果が出ているとのことなので驚きです。
ぜひ、購入前に「フラボノイド」と「アルテピリンC」の含有量の記載があるかどうか確認してみてくださいね。
飲みやすいかどうか?
万能薬ともいえるプロポリスを手に入れても、人によってはその「匂いや味がダメで続けられない」という場合があるようです。プロポリスは量を多く飲めばそれだけ効果があるというものではなく、少量でも続けられるかが大切です。プロポリスの製品には液体、カプセル、タブレットのほかキャンディーなど手軽で食べやすいものもあります。
当然ながら、それぞれの製品に長所と短所があります。本格的にプロポリスを摂取したい方が悩まれるのは、液体かカプセルかタブレットか、だと思います。
初心者にはカプセルやタブレットが飲みやすいようです。ただし、液体タイプと比較すると、カプセルやタブレットタイプは、他の原料を混ぜるために、プロポリス自体の含有量が低くなります。カプセルの場合は、中のプロポリスが染み出ないように油で包むためです。また、タブレットの場合は、形を整える必要のためなどといった理由からです。
「液体タイプがよほど飲みにくいのかな?」と不安な方のために朗報です。最近の液体タイプはプロポリスの有効成分はそのままに、ヤニをできるだけ取り除いているそうですよ。
また、飲み方の工夫もできます。匂いや味が苦手な場合は、ジュースや牛乳などに混ぜて飲むのがおすすめです。

また、プロポリスはビタミンCと同時に摂取するとさらに健康増進の効果が高まるため、ハチミツやレモンジュースなどのビタミンCを含む食品も一緒に摂ることが効果的です。そうすれば、身体に良いだけでなく、酸味がプロポリスの苦みを緩和して飲みやすくなると実感される方が多いようです。
費用対効果
これまでお話しした ① 有効成分が豊富かどうか?と② 飲みやすいかどうか? に加えて、続けていくにはもちろんお値段が重要ですね。
お財布事情を掛け合わせて、ご自身に最も適したプロポリス製品を選んでみましょう。
初回購入がお安いところが結構ありますね♪
意外にもあのECCがプロポリスを販売しているんですね~!
自然の恵みに感謝しながら、プロポリスをお試しください。
最後までお読みいただきありがとうございました♡